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2015.08.31
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『楽じゃない仕事が楽しい』株式会社フードナビ

働くということは、楽しいことばかりではありません。むしろ、大変なこと、つらいことの方が多いかもしれませんね。それでも働くのは、もちろん「生きていくためにはお金が必要」だということもあるでしょうが、その仕事を選んで続けていくのは、その仕事が楽しいと感じているからということもあると思います。

先日、こんなことを言っている人がいました。
「転職したら仕事は楽になったけれど、楽しいと感じることがなかった。前の仕事は売上ノルマに追われて大変だったけど、楽しい仕事だった」

みなさんも、こういう経験は無いでしょうか?

忙しい仕事や、つねに売上を追いかけなければならない仕事、ストレスの多い仕事というのは、多くの人が「避けたい」と思っているものです。「少しでも楽に稼ぎたい」、「なるべく大変な思いはしたくない」と考えるのは当然です。

しかし、忙しくて大変な仕事だからこその楽しみもあると思います。売上ノルマを課せられている仕事であれば、そのノルマを達成したときには大きな充実感を感じることができるでしょう。忙しい中、ろくに休みも取れずに一緒に働いてきた仲間とは、特別な一体感を感じられるということもあります。

これは、いわゆる「楽な仕事」では感じることのできない楽しさでもあります。

飲食店のアルバイト募集に応募してくる方の中にもいろんな方がいます。
「なるべく楽な仕事がいい」、「短時間で効率よく稼ぎたい」という人もいれば、「入れる限り、最大限までシフトに入れてほしい」、「忙しい方が時間が過ぎるのが早く感じるから、忙しい店の方がいい」という人もいるわけです。

数的に見てみますと、やはり「楽な仕事の方がいい」と考える人の方が多いのは当然なのですが、だからと言って、誰もが「楽な仕事がしたい」、「休みは多い方がいい」と考えていると思うのは危険です。

少数派ではあるものの、「楽じゃない仕事の方がいい」と思っている人が一定数いるわけです。スタッフを採用するときに、「スタッフはみんな休みは多い方がいいと思っている」なんていう思い込みをしていると、双方にとって、幸せなことではありませんよね。たくさん働きたい、忙しい方が楽しい、と考えている人がいることを知り、そういうスタッフがいれば、思い切ってより多くの仕事を任せてみるのもいいのではないでしょうか。

今回は、「楽じゃないけど楽しい仕事」ということについてお話ししました。みなさんの参考になれば幸いです。

CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe