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2015.08.29
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『自分の強みは何か』株式会社フードナビ

飲食店では、人が大切です。一緒に働くスタッフをうまくまとめていくことができれば、店の経営も上手くいくでしょう。とは言え、いろんな人間がいる世の中では、当然スタッフとして集まってくる人の種類もバラバラで、まとめるのが難しいと感じることもあるでしょう。

いくら面接で、自分の価値観や方針に合った人を選んでいるつもりでも、複数のスタッフをまとめて上手く店舗経営をしていく、というのは簡単なことではないのです。

スタッフをうまく教育していくために、コーチングの本を読んだり、自己啓発の本を読んだりと熱心に勉強されている方もいます。そういった本を読めばさまざまなヒントが得られ、実際の仕事に役立つことも多いものです。しかし一方で、本などで情報収集した結果、うまくいかないと感じる方もいます。

うまくいかないと感じてしまう理由の一つが、自分への自信の無さです。本の著者を見てみると、素晴らしい経営者であったり、凄腕の営業マンであったりするものです。そんな彼らと自分を比較して、「自分にはこんなカリスマ性は無い」と落ち込んでしまったりしていないでしょうか。「この人はすごい人だからできたのであって、自分みたいな普通の人間には無理だ」なんていうことを思っていないでしょうか。

でも、素晴らしい経営者と比較して、自分が落ち込む必要は無いはずです。そもそも、本の著者というのは特に優れた人なのです。優れた人だからこそ、本が出版できるわけです。そういう人と自分を比較してネガティブになってしまってはいけません。

それよりも、自分だけの強みを探すことが大切です。本の著者と同じような行動ができなくても、自分にしかできないようなやり方はあるはずです。

上手にスピーチをする人を見ると「自分は人前で話すのが苦手だから」と自己嫌悪に陥る人もいますが、饒舌に話せなくても、人を惹きつける力を持っている人はたくさんいます。優しさだったり気遣いだったり誠実さであったり。自分の強みを見つけて、それを信じて大切に磨いていけば、それがスタッフをまとめていくことにもつながるはずです。

人前で上手に話せるとか、神がかり的に仕事が速い、なんていうことばかりが素晴らしいのではありません。自分の長所をしっかり見極めて、それを活かして働くことが、自分の自信になるだけでなく、周りに良い人が集まってくる引力にもなるのではないでしょうか。

今回は、自分の強みについてのお話しをさせていただきました。みなさんの参考になれば幸いです。

CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe