社長ブログCEO
2015.11.09
代表ブログ

『飲食店における商品開発と販売戦略』株式会社 フードナビ

商品を作るという部分を真剣に考えると、より美味しいものを作りたいと思うのが普通です。
しかし理想と現実では違いがあります。

例えば環境に優しく地球にも人にも優しい商品があります。これは素晴らしい商品です。

でもコストがかかる上に価格が高すぎて売れ行きが不振という状況では、会社自体を赤字にさせてしまいます。
飲食店でも体に優しい商品、漢方が入ってヘルシーに食事が楽しめますよ、
こんな料理があった場合でもニーズはあるけど価格が高すぎて購買し続けられない、
私はサプリ派だからなどといった理由で売上が上がらないことがあります。

ここでの商品開発のコンセプトは「売れる商品を開発すること」なのです。
私も過去には営業部門で働いていたことがあります。
結果的には数字なのです。
また近年は新商品のヒットが少ない気がします。
企業にとったら新しい商品がヒットすることで、売上の底上げも図ることができるのです。

しかし、新商品がヒットするのは難しい時代になってきています。
いろんな業種が新しい製法や調味料、または話題の味付けを試していますがヒットの兆しすらない状況です。
ここで大切な概念とは、美味しい料理を作るのが目的ではなく、売れる料理を開発することなのです。
ビジネスの世界では綺麗ごとは必要ないのです。要は結果を求められます。

料理の構成も大事になります。
消費の時間軸とグラム数までという細かい設定も必要となります。
大事なのは商品開発中でも売れる商品をイメージして取り組むことです。
そうすれば、おのずと売れる商品や料理が増えていきます。

次に挙げたいのがオペレーションのシステム化です。
一つの商品や料理を販売するにあたって多くの人数と労力が関わっているのです。
そうなると商品原価に対して3倍以上の売上を作らない割りにあわないのです。

ここで言うオペレーションとは店舗運営になります。
店舗で販売するにあたって戦略があります。
一つは単純なオペレーションを組んで徹底的に売り続ける方式や商品をブラッシュアップさせて、
あらゆる方向からの販路を広げる方式、活動するにあたって省力化や均質化、均一を図り効率よく販売していく方式などがあります。
オペレーションをシステム化にすることで現在、将来の生産性などのデータを吸い上げることができます。

個人から大手の起業まで必須の業務と言えます。
しかし、システム化にすることで業務の幅を固めてしまうと成長の可能性の妨げになることも頭に入れとくことです。

皆さんの参考になれば幸いです。
CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe