社長ブログCEO
2017.02.01
代表ブログ

『飲食店経営における 儲かる店主との違い』株式会社フードナビ

黒字店主と赤字店主との違いを見てみると面白いデータが上がってきます。

設備投資やスタッフへの教育投資額は本来なら赤字店舗ほど力を入れなければならないのが黒字店舗の方が断然に投資額が大きくなっています。
数字にすると黒字店舗は平均で160万円ほどの金額を従業員の教育費用に投資しているのに対して赤字店舗は平均で30万円前後です。これでは黒字店舗と赤字店舗の差は開いていくばかりです。
設備投資額でも黒字店舗は平均で1500万円に対して赤字店舗は700万円弱になっています。

この数字が物語っているように強い店舗は売上の維持・成長が期待できる中、赤字店舗については売上が毎年下がっていくことになっていきます。この状態を逆にしない限り赤字店舗の回復は見込めないと思われます。
ではスタッフ教育について一体どんなことをしているのでしょうか?
人材育成で最も行っていることは社外研修です。飲食店内から外に出て勉強することは良い気分転換と新しい空気を体に入れ込むことで今までを一度リセットさせることができます。従業員にとっても大きな転換点となり今後の成長にもつながる研修体制が作れるのです。次の人材教育プランは社内教育の充実です。コンサルタントや専門家を外部から招き入れて今のサービスレベルを一つでも上げる作業を行います。店舗側の成長をさせたいという気持ちが従業員のモチベーションを更に上げさせます。
最後に旅行などの懇親会イベントです。仕事だけでは絆は作れないです。仕事の時間外での関わりが従業員同志の結束を強めます。また余裕を持たせることで日々の業務を冷静に判断することができるようになります。
せっかくなので設備投資の部分も見てみます。金額は4倍以上離れているがお金を回すところは同じです。既存店の見直しに黒字店舗も赤字店舗も投資しています。内容は店舗の内外装から食器の購入などによるもので、お客様を飽きさせない工夫をする姿勢が大事になります。
このように黒字店舗と赤字店舗には大きな差がどうしても出てしまいます。黒字店舖は勢いや経営が波に乗っていますので積極的な投資ができますが、赤字店舗にしたら積極的な投資はリスクが大きすぎて失敗すれば廃業の危機に陥る可能性があります。しかし、この業界は守ったら負けてしまいます。攻める気持ちを忘れずに常に学ぶ姿勢を出していくことで店の経営は変わってきます。その為には店舗の頭である経営者の貴方の姿勢が大事です。
皆さんの参考になれば幸いです。
CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe