社長ブログCEO
2017.02.16
代表ブログ

『飲食店経営における 経営者の悩みと課題』株式会社フードナビ

飲食店を経営していると悩みや課題は尽きないものです。

一つの課題が解決したら次の問題が発生してと終わりの無いビジネスと考えています。
それが、この仕事の面白みと思えばやる気に変えることができれば、まず1歩前進できたと思います。また、問題には解決力も必要ですがスピードも求められます。出てきた問題に対して迅速に動ける経営者であることが望ましいです。

経営コンサルティングの飲食店経営者の悩み相談のページを見てみると幾つかの相談内容が表記されています。その中でも目立ったのは店が増えるとともに、売上が停滞してきたという意見です。知人にラーメン店のオーナーがいますが、その方も1号店の時は売上、景気共に絶好調でしたが勢いで2号店を出した後は驚くほどに売上が落ちて行ったのを見ております。これはどういうことでしょうか?
複数店を抱える経営者やオーナー様は店舗が広がれば広がるほど問題や課題は山積みとなります。しかし、ある程度まで行けばシステム化、組織化にすることで問題処理のスピードも上がり、トラブルも少なくなってきます。
売上面に関しても同じで2号店を出した時が一番重要と言えます。バブルの時代のように勢いのある時期はありますが長くは続かないです。好調な1号店ですら明日の営業は不透明な時代です。2号店をどうしても出店するのであれば確固たるリサーチ結果と長期の経営計画が必要となります。また、それは2号店だけではなく1号店とのすり合わせでの経営計画ですので数字を出すだけでも時間がかかります。そして最低でも5年、できれば10年先を見越した地域社会の流れを把握しておくことは必須です。地域の道路状況から競合店の出店、他業種などの出店、人口の増減、世帯数など、調べられるデータをなるべく多く集めて分析をします。ここまでやっていると専門家などの力が必要となりますが、余程の信用と実績のある専門家ではないと怖くて任せられないです。
このように2号店への出店は店舗経営の命運を握っていると言われています。そして3号店、4号店と増やしていくことで人や物、お金は更に集まってきます。大きな収益を得られる分、社会的な信用も大きく得られます。しかし、気をつけなければならないのが大きく得られる分、減るときは大きくなることを肝に銘じておきましょう。また組織が大きくなれば小回りが利かずに一度間違った方向に進めば戻すのに莫大な時間とコストが必要となることも頭に入れておきます。
皆さんの参考になれば幸いです。
CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe