社長ブログCEO
2017.02.02
代表ブログ

『飲食店経営における 赤字店舗における経営の動向』株式会社フードナビ

飲食店の経営だけではなく、経営を長く続けていれば黒字の時もあれば赤字の時もあります。黒字の時は経営にも勢いがあり、全てに対してポジティブに反応ができるせいか物事自体が上手くまわっていきます。また外部からも人、モノ、金が入ってくる環境になっているので、余程のお調子者でない限り順調に経営は進んでいきます。

問題は赤字の時の経営スタンスです。どんな苦境な時でもポジティブに物事を考えることができるのが成功するための秘訣とも教えられています。いくら赤字が続こうが気持ちだけは前向きに行きますが、赤字が続きすぎて会社が倒産してしまえば、そこでゲームオーバーです。気持ちだけでは現状を打破することは難しいこともあります。

内面的な部分をもう少し掘り下げていくと赤字店舗の店主や経営オーナーの悩みどころは債務の返済になります。
経営を継続させるための命の水というべきものが融資です。銀行からの融資が止まったらうちは潰れるなどよく聞くセリフです。確かに店舗経営の支出は毎月の支払いとして家賃、人件費、材料費、水道光熱費などが売上から引かれていきます。そして一番大きいのが毎月の債務の返済です。店舗の購入費から調理器具などの初期投資額分を分割で支払ってきます。この返済が長い期間、経営者を苦しめます。このような支払い計画を立てる場合には銀行などの金融機関からの融資は絶対に必要不可欠となります。
融資を受け続ける為には店の売上を上げて経営の順調さと健全化を銀行などの金融機関にアピールしておく必要があります。その為には売上減少は避けたいところです。では売上が減少する原因は何かと言うと客数減少が圧倒的に多い意見になります。
客数減少の原因は競合店の出店や地域性の問題が多くあります。一度離れたお客様を呼び戻すには相当な労力と資金が必要となります。状況にもよりますが新しい戦略を練ることで新規顧客獲得を目指すことが良いかと思われます。また、客数が少ないときの店舗経営を調整することも必要です。シフトや人材費の削減、材料費の仕入先など経営努力を地道に続けることで機会はきっと来ます。
最後に何事も相談することです。日本人は赤字に陥ると他人に相談を持ち掛けない傾向があります。恥ずべきことと思ってしまうところが経営上の相談相手データにも浮かび上がってきています。赤字の時こそ同業者や第三者のコンサルタントにオープンすることで店舗の危機的状況を打破することにつながるのです。
皆さんの参考になれば幸いです。
CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe