社長ブログCEO
2017.02.10
代表ブログ

『飲食店経営における 飲食店経営者の個人年収』株式会社フードナビ

自分が思い切って経営者になったら、一体いくらぐらいの年収を望むのでしょうか?せっかくですから雇われている時の2倍、3倍ぐらいは稼ぎたいと思っても不思議ではないです。なんといっても経営者という大きなリスクを抱えてまで自分の人生の中で勝負するわけですから、その報酬が普通では納得いかないと思います。しかし、まれに年収は今までぐらいで良いから自分の好きなことをしたいという経営者も沢山います。飲食店経営者のすべてが年収に関して貪欲というわけではないです。

サラリーマンの平均年収は年齢にもよりますが、全体の平均給与で430万円ぐらいと言われています。飲食店経営者の個人収入もバラバラですが、ここで儲かっている店主と儲かっていない店主の個人年収のデータが出ています。このデータを確認すると、なんとサラリーマンの平均年収と儲かっていない赤字店主の年収がほぼ同じとなっています。このデータを見ると儲かっていないならサラリーマンに戻った方が楽ですと言いたくなりますが、経営者の道を一度志したのなら簡単に曲げるわけにはいかないです。
では黒字店舗である儲かっている店主の個人収入はどうなっているかと言うと、赤字店主の年収の2倍近くを稼いでいるデータが出ています。これだけの差が付くと這い上がっていくのには大変な努力が必要だと感じます。
これだけの数字の開きの原因はどこにあるか探してみると、経営の質に関係してきます。
個人年収の高さは店舗の広さや店舗数などには影響されないです。店舗面積が小さくてもローコストでハイリターンを狙えることができるのも飲食店経営の魅力の一つです。

経営の質を向上させる為にはどうしたら良いでしょうか?
それは利益を徹底的に追いかけることです。お金を追うな、人を追えという名言もあるようにお金を追いかけることで失敗することが沢山あります。お金だけでは確かに事業の成功はしないです。しかし、お金の大切さを知らない経営者はすぐ経営破たんします。利益を追うことは時に厳しい選択を求められることがあります。人件費についても簡単にベースアップをすれば予想以上に利益を圧迫します。不運なども続くときがあります。天候による材料費の高騰や関連する業態の不祥事で影響を受けると利益などはすぐ飛んでいきます。
自分の店舗を守ることは、そこで働く従業員の生活を守ることにもつながります。
時には冷徹な判断をする覚悟を今の内に準備することも覚えておきましょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe