社長ブログCEO
2017.03.03
代表ブログ

『飲食店経営における 飲食経営の正しい努力』株式会社フードナビ

飲食店を経営して上手くいかなかった人の原因を聞くと一番多い答えに立地が原因という答えです。確かに立地の善し悪しは経営に大きな影響を与えます。

開業当時は良くても都市計画などで人や車の流れは道路一本できれば大きく変わります。そうなると今まで入ってきたお客様は一気にいなくなります。収支は毎月赤字に追い込まれます。
立地の関係は難しいものがあります。先々の店の計画はできても周りの変化までは把握できず、大きな計画には事前にわかることがあっても全部には対応できないです。飲食店経営をする時に立地の決定は慎重な検討が求められます。それでも結果がこのような不採算が続くのであれば立地変更も手段の一つです。しかし、立地を変更するには資金的な部分が大きな要素を持ちます。要するに資金に余裕があるなら立地変更はありです。
ある飲食店の相談事例を検証したときに売上低下は立地条件を第一に挙げていましたが、実際に店に行くと立地以外に問題があることに、そこの経営者は気づいていないです。
売上や利益の低下を外の要因にする前に自店の状況を分析・調査することが大切なのです。
特に注意したいのが外観です。いくら立地条件が厳しくても外観を変えるだけで流れを少しでも変えることはできます。何もしなければ状況は悪化していくだけなので何かしらのアクションを取ってみましょう。また、新規メニューなども開発してみましょう。既存のお客が少なければ新規のお客を積極的に捕まえていくしか生きる道はないです。常識にとらわれず斬新なアイデアでチャレンジすることです。違った思考で効率化を目指す方向性に変えることで店の息が吹き返すこともあります。広すぎた店舗を狭くすることやメニューの絞り込みなどでスモールビジネスながらもしっかり利益を出していく方向へ転換させて繁盛店にしている店は意外に沢山あります。
このように立地へのこだわりや言いわけをする前に自店の状況を把握して改善してみることをやってみましょう。必ず手段はあります。そして、経営者としたら一番厳しい、苦しい時期だと思います。こういった苦しい時こそ自分の心の弱さに向き合うことが大切です。
そして苦境に立った際に、ブレずに正しい努力を維持していくために今から準備をしていることが将来の自分を助けることになります。何事も明日は我が身と思って神経を尖らせて毎日の経営に務めることが大切です。
皆さんの参考になれば幸いです。
CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe