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2015.09.30
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『飲食店経営店舗の出店決定に必要なステップ』株式会社 フードナビ

飲食店を開業するにあたって具体的な内容を決めていきましょう。

まずは不動産関連について検討します。
出店するための店舗の不動産はどのように決めればよいでしょう。まず不動産情報から売上を予測します。売上高の公式があります。客単価に客席数と客回転を掛けます。
そうすると1日の売上額がでてきます。客単価の目安として居酒屋レベルで2500円、ミドルクラスの居酒屋で3500円、ハイクラスな居酒屋だと4000円ぐらいの相場です。実際には変わりますが坪数の1.3倍ぐらいが標準です。客回転は1日の総人数を席数で割れば算出できます。

支払い可能な家賃の目安も出してみましょう。
1日の売上額に稼働日数を掛けて更に10%を掛けた金額が支払い可能家賃となります。家賃はあたり前ですが毎月の支払いが無条件にきます。
思い切った店舗やなんとかなるでは支払いが滞る可能性があります。ここは慎重に慎重を重ねて家賃の金額を設定しましょう。

飲食店は開業後のデータを確認すると非常に厳しい数字があります。
5年以内に4店舗中の1件は閉店をしている状態です。飲食店開業の成功は開業準備で決まってしまうと言われています。
プロのコンサルタントが店に入れば儲かる、儲からないは把握できるみたいです。それぐらいなので開業の初期段階がいかに大事か伺われます。

最終的には店が利益を出しているかが成功か失敗の答えとなります。そして資金繰りがちゃんとできているかがポイントになります。あなたの事業に自信があるのか自分に問いかけてみましょう。もし少しでも不安があるようなら再度、その計画を見直すことがオススメです。

次の手順としまして店のコンセプトやターゲット、商品内容、売り方や価格帯も決めていきます。お店のコンセプトはその店の基準にもなりますのでとても重要となります。
店舗近くの店舗を調べてターゲット、客層、価格帯なども検討します。
そして開業、投資、収支計画でいくら必要、いくら売上が見込めて、いくら収益を取れるのかを算出してみます。ここでの計算間違いは致命傷になります。

そしていよいよ店舗物件契約に入ります。
普通の住居を借りるわけではないので飲食店を開業する店舗を借りるときは多くの事前確認が必要となります。電気容量や給排水、内外装の制限や保証金交渉など今まで聞いたことのない契約内容となりますので項目などの抜け漏れがないようにしましょう。

皆さんの参考になれば幸いです。

CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe