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2015.09.11
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『飲食店開業における準備』株式会社 フードナビ

飲食店を開業するには資格や手続きが必要となります。
その中で最低限必要とされるのが食品衛生責任者という資格です。食品関係の営業を行うときには、この食品衛生責任者が1名必要となります。ある意味、全員ではなく一人いれば飲食店が開業できるわけです。

食品衛生責任者の義務としては管理運営と衛生上の危害の発生を防ぎ、違反行為がないように監督、指示しなければならないです。
この食品衛生責任者の資格を取る方法として6時間以上の養成講習会の受講が必要です。
伝染病や疾病予防、環境衛生、労働衛生などの公衆衛生学と食品衛生法、施設基準や管理運営基準、規格基準、公衆衛生法などの衛生法規と食品事故や取り扱い、施設の衛生管理などの食品衛生学があります。

このような講習を受けないと食品衛生責任者の資格は取れないのですが、受講免除できる条件があります。まず栄養士や調理士やと畜場法に規定する衛生、作業責任者などは受講を免除できます。

もう一つ必要なのが防火管理者の資格です。
お店は不特定多数の人間が出入りしますので必ず防火管理者を選任します。この防火管理者は消防法に基づいて、その建物の防火に対して管理を行います。この防火管理者は誰でも良いわけではなく、店舗においてある程度の責任がある方が適任となります。
では防火管理者とは何をやるお仕事なのかというと消防計画の作成がメインとなります。これは避難経路の確保や火災時の初期消火にあたる人の選任や店舗においてある消火設備の点検などがメインの仕事となります。

また1店舗ではなくて複合施設やショッピングモールなどでは総括防火管理者などもおられます。もし火災が起こったら取り調べを受けるのも、この防火管理者となります。
この時に避難する経路や消火への団取りなど厳しく追及されますので日々、チェックと管理が大切になります。

開業に対する資格としてその他にも警察署に提出する深夜酒類飲食店営業の開始届や税務署に提出する個人事業の開業届、労働基準監督署や公共職業安定所に提出する労働保険や雇用保険などの加入手続きなどがあります。また食品営業許可申請書は保健所に提出します。

このように飲食店経営に関して資格や書類の申請は沢山あります。これは安全にお店が営業する為に絶対に必要なことです。漏れやミスなどが無いように万全の準備の下、スタートすることを心からお祈り申し上げます。
皆さんの参考になれば幸いです。

CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe