社長ブログCEO
2017.06.16
代表ブログ

『飲食店経営における 個人が失敗する理由』株式会社フードナビ


飲食店経営は今も人気のある事業形態です。また、飲食ですから人の生活に必要とされることなので誰もが店を開いたら経営できそうな事業に思えます。
しかし、現実を見ると平成26年度の飲食店の開業と廃業のデータを見ると開業店舗が16,000店に対して廃業店舗も16,000店と驚くべき数字が掲載されています。この数字から見る限りだと飲食店経営の継続は難しさが見えてきます。

飲食店の開業をその時の流行りでオープンさせてしまったら後が大変です。オープン時は大盛況しますが2,3か月もすれば売上は激減して1年後には赤字経営、2年後には廃業というシナリオが見えてきます。飲食店経営に必要なのは基本的な知識やノウハウの習得が必須と言われています。

飲食店経営に必要な基本的な知識とは飲食店開業の基本計画にあります。特に業界トレンドを理解した上でのコンセプト作成は重要となります。飲食店の経営者には前職が普通のサラリーマンや飲食とは全く関係ない分野で働いてきた方が結構います。そういう方にこそ飲食店経営の基礎知識はとても大事なことです。独学で学ぶよりかは誰かに教えてもらう形を取ることをオススメします。また。この業界での師匠的な人を探すことも成功するポイントと言えます。

次に継続した利益が出る店づくりです。店舗運営から販促方法、繁盛店を手本とした店舗づくりが重要です。単発的に儲かっても長続きしなければ飲食店経営を継続させるのは難しいです。開業してから3か月目からが勝負になります。売上は少し落ちるにしても儲かる仕組みを構築させることで多少のトラブルで揺らぐことのない強い店づくりが可能になります。

最後に調理の基本であるメニュープランニングです。メニュー構成はとても重要です。ターゲット層にあった料理をいかに提供できるかも大切な要素です。利益やヒットメニューの作成も大切です。店の看板商品をつくることで繁盛店への道が開けます。新商品が売れない今だからこそ、新しい切り口で料理の探求が求められています。また、他店との差別化を計るには新商品が一番の特効薬になります。お客様のニーズにより近く、より早く提供できる体制づくりがまず一歩です。
また、料理を増やすことだけではなく料理を削除することで現状の料理メニューにスポットを与えることができます。そして、在庫管理やロスなども激減させることで利益面の改善も見込めることも頭に入れておきましょう。
皆さんの参考になれば幸いです。

CEO 渡辺大河 Daiga Watanabe